永代供養

光陽観音永代供養墓とは

光陽観音永代供養墓とは

光陽観音永代供養墓は、光陽観音(白衣観音)の真下にあたる納骨堂に納骨し、当寺が続く限り永久に供養するというものです。供養する方のお名前は、まわりの墓誌に刻まれます。
近年、霊園の開発が進む中で、無縁墓地が増えるというケースも多くなってきました。

・少子化による継承者の問題
・子供の結婚
・子息の転勤 など

こういった理由により、参拝の難しい状況になってしまう場合など、無縁墓地への可能性が高まっています。
永代供養墓では、こういった方々におすすめできる墓地といえるでしょう。
当寺の永代供養墓では、たくさんのメリットがあります。

・当寺が続く限り永久に供養
当寺が責任をもって供養しますので、転勤等の参拝不可の場合もご安心ください。

・毎年彼岸の供養祭
ご都合がつけばご自由に参加いただけます。

・小骨壷は20年納骨堂に安置
お墓を移される場合も安心。

継承者問題、無縁墓地問題等でお困りの場合は是非一度お問い合わせください。
宗旨宗派は問いません。

光陽観音永代供養墓概要

シンボル 光陽観音(白衣観音、御影石製高さ7M 納骨堂より総丈10M)
納骨 原則として観音様下の井戸に合祀、小骨壷は20年納骨堂に安置後合祀
墓誌 碑面デザインは自由、ただし彫り代は自己負担
供養祭 当寺主催で毎年彼岸に永久におこなう
墓誌数 限定350
供養料 一括前納10万円から

※観音様、納骨堂、墓誌ベ−スは永続性を保つためいずれも震度7の耐震設計です。

永代供養墓が選ばれている理由

最近では、終活ということで生前にお墓をお探しになる方が多くいらっしゃいます。そんな方に選ばれているお墓に、永代供養墓があります。なぜ永代供養墓が選ばれているのかご存知ですか。こちらでは、永代供養墓が選ばれている理由をご紹介していますので、是非参考にしてみてください。

継承者問題

最近では、生涯結婚をしないで独身を貫くという方がとても多くいらっしゃいます。そんな方が特に気になるのが、やはり自分のお墓の問題でしょう。また、中には結婚はしているけれど子どもがいないという方もいらっしゃいます。
お墓を継承する人がいないと、無縁墓地として扱われることになります。無縁墓地となってしまうと、草木によってお墓は荒れ、遺骨は取り出されて無縁仏となってしまいます。
そうならないために、永代供養墓を選ぶ方は多くなっています。永代供養墓は継承者がいなくても利用することができるのはもちろん、管理も任せることができるので、継承者について気にかける必要がなくなるのです。

家族の負担軽減

自分の死後、お墓は子どもが管理をすることになります。お墓の管理には、管理料の支払いや定期的な掃除などがあります。
しかし、子どもが故郷から離れたところに暮らしている、お墓参りをする時間がないということもあるでしょう。また、家族にお墓の管理で迷惑をかけたくないという方もいらっしゃると思います。
そういった家族の負担を軽減するためにも、永代供養墓は選ばれています。永代供養墓には、通常かかる毎年の管理料がかからないという特徴があります。また、土地代がかからず、墓石を用意する必要もないので、費用を大幅に抑えることができるでしょう。

宗教・宗派にこだわりたくない

日本人のほとんどが神道系、仏教系のいずれかであることが多いですが、キリスト教やその他宗教を信仰している方もいらっしゃるでしょう。そういった方にとって、お墓選びはとても難しいものとなります。
しかし、永代供養墓の場合は宗教・宗派関係ありません。宗教にあまりこだわらない、宗派が分からないという方でも、気軽にご利用することが可能です。

永代供養墓の歴史について

少子高齢化が進行すると共に注目を集めるようになった永代供養墓には、20年以上の歴史があります。こちらでは近年注目を集めている永代供養墓の歴史をご紹介します。たくさんのメリットがある永代供養墓をご検討されている方は、豆知識として歴史をご覧いただければと思います。

名称と注目を集めるようになった背景

全国各地で注目を集めている永代供養墓は、合葬式墓所や永代納骨堂、永代祭祀塔、生前個人墓など様々な名称で呼ばれています。このように様々な名称がありますが、ほとんどが寺院で開設されていることから一般的には永代供養墓という名称と呼ばれるようになりました。1999年の墓埋法改正により、負担が軽減される永代供養墓は世間に注目されるようになります。

利用者が増加している現代

時代が流れると共に、私たちの生活スタイルには結婚をしない人の増加や少子高齢化の進行といった変化が見られるようになりました。お墓のスタイルも選ぶ時代となり、このような生活スタイルに合わせて選ぶ方が多いため、お墓の管理に対する負担を軽減することができる永代供養墓の利用者が増加しています。

檀信徒は愛知県内だけでなく、岐阜県可児市にも広まっています。岐阜県可児市にお住まいの方、岐阜県可児市周辺で永代供養墓の利用をご検討されている方は、愛知県犬山市にある当寺をご利用ください。
当寺は責任をもって光陽観音(白衣観音)の真下にある納骨堂で永久に供養いたします。彼岸の供養祭も毎年おこなっていますので、永代供養墓に興味をお持ちの方や質問があるという方はお気軽にお問い合わせください。

お墓の無縁化を防ぐために

近年増加している無縁墓地。少子高齢化の進行やライフスタイルの変化など原因は様々ありますが、お墓の無縁化を防ぐためには原因をつきとめるだけでなく、早めに対策に取り掛かることが大切です。どんな環境に直面しても、ご先祖様を大切にする気持ちとお墓をどのように守っていくのかという考えを持っておけば無縁化は防ぐことができます。

無縁化問題は誰の身に起きてもおかしくない

お墓の無縁化は、テレビや雑誌などの多くのメディアの話題に取り上げられているように注目を集めている問題です。
将来を考えた際に「子どもがいるから大丈夫」「自分には関係ない問題だ」という考えを持たれている方もいらっしゃるかと思います。

少子高齢化や核家族化が進行している現代では、このように無縁墓地にはならないであろうと考えられている方でも、近い将来無縁墓地になる可能性は大いにあります。お墓の無縁化問題は想像以上にとても深刻であり、誰の身に起きてもおかしくない問題なのです。

家族で将来について考える

お墓の無縁化を防ぐためには、家族で将来について話し合う必要があります。万が一の事態を招いた時に家族と将来について話し合っていなければ、大切なお墓を維持することができなくなる、お参りに足を運ぶことができず放置してしまうというように無縁化に繋がってしまうようになります。生活スタイルや将来を考えて家族と話し合いをしておくことが、お墓の無縁化の防止に繋がるのです。

墓じまいという一つの選択

最適な方法でお墓の無縁化を防止しなければ、眠っているご先祖様への気持ちも薄れてしまう可能性があります。
「家族に負担をかけたくない」「お墓の無縁化を確実に防ぎたい」と考えられている方の中では、今できることとして現在のお墓を閉める墓じまいという選択をされる方が増えています。